Deserted place 書くことがない 忍者ブログ
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書くことがない

めでたく追試が決定しました、タストです\(^o^)/
べ、別に悲しくなんて(ry

あれか、生物の時間にウラシル(DNAの何か)を
ウデシryと書いたのがいけなかったのか

反省も後悔もしていますが次へ活かす気力はないです
(すごく駄目な例

日記なんですが…どうも苦手です
タイトル通り書くことが…
いや山ほどありますけど!!むしろやらなきゃいけないんですけど!!
描こうと書こうと思って画面に向かうと忘れてます
着実に老化の波が…いえ小さいときからそうでしたすみません

追記にまたw遊戯です、またおばかな話。


*遊戯の部屋からお送りしています

『相棒?』
「ん?」
『何してるんだ?』

相棒は表現が豊かなため、何を考えているのかすぐわかる。
だが現在の相棒の行動の意図には疑問を持った。

相棒の目が少し見開かれる。ああ、また俺はどうでもいいこと、常識を尋ねたらしい。

だがその目が優しくなるのもまたいつものことで、わざとらしいほど子供っぽく答えてくれる。

「何って…もちろん宿題だよ」
『いや、いつもの宿題と違う』

レポート用紙に書くものではなく、大きな薄い本みたいなものに…あれはクロッキー帳と言ったか?
しかも、こちらをちらちら見ながら描いている。
デュエルの勝敗を左右する判断力、推理力。俺の中の双方が導き出した答えはこうだ。

俺を描いている…?

この仮説が正しければ、俺が動けば怒るはず。
すい、と腕を動かしてみる。無反応。振り返って静止。無反応。

…俺を描いているわけではない、と。
ではなんなのか。クロッキー帳を覗き込んでみたいが、プライドが邪魔をする。
そして何より、推理が楽しい。タイムリミットは相棒が宿題と言い張るものを終えるまで。
ちょっとしたゲームみたいだと思い、くすりと笑みを漏らす。

クロッキー帳に描くものといえば…
自身に絵の経験どころか記憶もないことに思い至り撃墜。
だが、それなら相棒とて同じはず。つまり本格的な絵ではない。これは確かだ。
つまり…空想上の絵で…もしくは簡単な落書きで…ならば何故クロッキー帳…

「終わったー!」

相棒が勢いよく叫んで椅子から立ち上がる。
タイムリミットが来てしまった…早すぎる。

『あ…お疲れさまだな』
「なんか残念そうだね?」
『いや、気のせいだ…ところで何をしてたんだ?』
「じゃーん!自画像!」

俺の顔は相当間抜けなものになったのではないだろうか。
ああ、自画像なら俺を見ていたのも分かる。
クロッキー帳には俺を見ていたせいか多少目つきの悪い、
努力の伝わってくる相棒の顔があった。

「へっへー!ちょっとかっこよすぎたかな?」
『そうか?相棒ならこんな感じだと思うぜ?』
「ええー?そうかな?」

照れているが、少々納得のいかない様子だ。

「あ!そうだ!もう一人の僕に描いてもらえばよかったんだ!なんで気づかなかったんだろう!」
『え?』

思わず変な疑問形な単語が出た。
それにもかまわず、相棒はがっしりと俺の腕をつかんだ。

『よろしく!』
『お、おう…』

千年パズルを介して、交替する。手が、鉛筆に触れる。
ここまで来て、ようやくこれは相棒の企みだということに気づく。
美術の宿題なんてなかったし、そんな宿題も出るはずがない。
相棒は俺の顔を描き、俺は相棒の顔を描く。
普通に頼んでも嫌だとか言うと思ったんだろうか?

とにかく乗せられてしまったのが少し悔しいので、小さないたずら心が顔を出す。

『相棒…俺が今から描くものを当ててみろよ』
『似顔絵はー?』
『後から描くから』
『そうだなー…』

相棒は何を考えているかわかりやすい。
そしてたぶん、さっき俺の考えていたようなことを思っている。
そんなことを思って、笑みがこぼれるのはもういつものことだった。





相棒の思い出作成作戦。
宿題ネタが多くてすみません…orz
いつにもまして乱文なのは眠気のせいだと思いたい。

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